Question : 「一眼レフで動画撮影に使える、カメラやレンズ以外のものの中で、地味だけどもすごく役に立つものってありますか?」
一眼レフで動画撮影をしている人が、どんな機材を使っているのかすごく気になりませんか?カメラのオススメや、レンズのオススメはよく見るんですが、今回はもっと初心に戻って、改めて議論されないようなものを集めてみました。機材とは呼べないかもしれない地味すぎる縁の下の力持ちベスト5を紹介します。
これから一眼レフで動画撮影をしてみようと思っている人にはきっと役に立つと思います。
目次
一眼レフでの動画撮影で、撮影機材とは呼べない地味すぎる縁の下の力持ちベスト5!
第5位 地味だけども必要なケンコーのカメラレンズプロテクター!
カメラのレンズって安いものでも結構な値段がしますよね。レンズに傷がついて、あとで泣かないようにプロテクターはつけておいた方がいいでしょう。スマホの液晶に貼る、透明の保護フィルターってありますよね。あの保護フィルターをつけないばっかりに、スマホを落として画面にヒビが入っている人は周りにいませんか?一度ヒビがはいると直すことは難しいです。
レンズを買う時には、少しでもお金を節約したいという気持ちはわかりますが、レンズのプロテクターは買っておいた方が絶対にいいです。レンズに傷がついた時のことを考えると損はしないと思います。ちなみに僕は、値段も手頃なのでケンコーのプロテクターを使っています。
第4位 値段が安くて信頼性の高いTranscendのSDカード!
SDカードやCFカードは、どのメーカーのものを買えばいいのか決めるのが難しいですよね?動画撮影に使うと、何枚も必要になるので地味にお金がかかります。質が高くて、値段が手頃なものとしてTranscendのメモリーカードが僕のお気に入りです。
SDカードは書き込む処理スピードによって、数字でランク分けされています。10ランクであれば動画の記録に問題はありません。Transcendのメモリーカードはわりと低価格だし、安心できる製品です。
第3位 一度に2個充電できるバッテリー充電器!
一眼レフでの動画撮影は、一度の撮影でも結構バッテリーがなくなります。もし使い切ったバッテリーを1個ずつ充電していると、全部の充電が終わるまでにかなり時間がかかってしまいます。次の日にも撮影があれば、「使うバッテリーがない!」ってことになるかもしれません。
そういうリスクを避けるために、一度に2個のバッテリーを充電できる充電器を買ってみました。一年くらい使っていますが、時間の節約ができるのでものすごく便利です。もう1個ずつ充電するタイプには戻れません。
第2位 環境に優しいeneloop pro!
単三電池は、Zoom H4Nやワイヤレスマイクで使います。特にZoom H4Nでは、省エネモードで使っていても、早いスピードで電池がなくなっていきます。実際に使っている時には、電池がなくなり切る前に新しいのに交換しないと、使っているうちに突然バッテリー残量がゼロになるので、少し余裕がある時に交換しないといけません。
そんなことをしていると、まだもう少し使える単三電池の山ができてしまいます。これをどんどんと捨てていったら経済的にも、そして環境にもよくないですよね。こんな時には、充電式のeneloop proがオススメです。Zoom H4Nとeneloop proの組み合わせで使わないと電池の無駄がすごく出るので、気をつけてくださいね。
第1位 互換バッテリー
どんなメーカーでも純正のバッテリーは驚くほど高いです。純正バッテリーは、互換バッテリーに比べて信頼性が高いですが、ちょっと経済的ではありません。車のタイヤでも同じですが、わざわざ高い純正を買わなくても、他の安いものでも問題なく代用できます。
僕の機材への予算はいつも限りなく少ないので、できるだけお金をかけないようにしています。バッテリーはもちろん互換バッテリーを使っています。バッテリー1個が、「純正」ならば7,500円、「互換」ならば1,250円。あなたのお財布事情と相談して決めてみてください。