オーディオレコーダー マイク

インタビューの録音のために使っているオーディオレコーダーは?

投稿日:2019-01-03 更新日:

僕は短編のドキュメンタリーなど、インタビューを使った映像制作をしています。

機材にかけられる予算が少ない中で何とかやりくりをしているので、お金がないけど、映像制作を始めたいと思う人はいますよね。

でも、「どんな機材を買えばいいのかわからない!」って人は多いはずです。そういう人の疑問に少しでも答えられたらいいなと思っています。

今日、お話しするのはインタビューを撮影するときに、音声の録音のために使っているオーディオレコーダーについてです。

僕は、2011年頃からZoom H4nというオーディオレコーダーを愛用しています。ちょっと前に名前が変わってZoom H4n Proという名前になっているはずで、値段は2万円くらいのようです。

「映像をやってみたい!」と思っている高校生や大学生には、少し高いかもしれませんね。

僕はこのZoom H4nに、ゼンハイザーやRODEのラベリアマイクをつけて、インタビュー撮影をするときの音声の録音をしています。Zoom H4n自体についているXYステレオマイクは、ほぼ使ったことがありません。

さて、このオーディオレコーダーのいいところと悪いところどんなところでしょう。今回はいいところをお話しします。



スポンサーリンク

Zoom H4nを使うメリットはなに?

まず、このZoom H4nを使うメリットは何でしょうか?さすがに、メリットもないものに、2万円もかけられないですよね。

僕が、使い始めて7年、最初に買ったものが壊れて、2台目も同じものを買った経験から3つのメリットをお話しします。

①手元で音量の見ることができる!

Zoom H4nには、小さなモニターがついていて、そこに音量のレベルを視覚的に知ることができるようになっています。

音にはもちろん、大きい、小さいがあります。音量が大きいライブ会場で聞こえる音と、誰もいない静かな建物の中で聞こえる音は、全然違う大きさの音ですよね。

小さすぎる音でも、大きすぎる音でも、録音するときには大きな問題となります。

そこで役に立つのは、モニターで表示される音のレベルです。ここで重要なのは、感覚としてではなく、具体的に目で見てわかる数値としてわかるということです。

体調が悪いときに、何となく熱っぽいかもという感覚よりも、具体的に39℃あるとわかった方が、病院に行くべきかどうかの判断基準となりますよね。

音も同じで、何となくよりも、具体的な数値として知ることが重要なのです。

特に、録音する音が大きすぎるときに、許容できる音を超えて、「音割れ」という現象が起こります。

一時間のインタビューをしたところで、音が割れてしまっては努力は水の泡です。

音のレベルが数値としてわかれば、マイクから録音されている音の大きさがわかるので失敗する可能性が大幅に低くなるのです。

②音の調整が簡単にできる!

Zoom H4nには、レコードレベルを変えるボタンが本体の右側の側面について、このボタンで音のレベルを変えることができます。

マイクが録音している音が大きすぎるとき、例えば、インタビューしている人の声が予想以上に大きいときには、このボタンのー(マイナス)を押して調整することができます。

その反対に、声が小さいときには、+(プラス)のボタンを押して調整すれば、大きな音として録音することができます。

こういった音の調整をオーディオレコーダーで簡単にできるということが、Zoom H4nを使う2つめの理由です。

上でお話しした、モニターで音声レベルが大きいか、小さいかを判断したら、この調整ボタンで、音のレベルを調整するという流れで使います。

③音の問題に気がつきやすい!

当たり前といえば、当たり前なんですが、音に関する問題に気がつきやすいというのもZoom H4nを使うメリットの一つです。

音のレベルで視覚的にわかるということもそうですが、イヤホンをつなげると音声が聞こえるので、耳からもモニターすることができます。

例えば、服の擦れる音や、髪の毛がマイクに当たる音など、耳を通して音の問題点に気がつくことができます。

イヤホンは特に高級なものを使う必要はないですが、録音するときには何かしらのイヤホンを使ったほうがいいです。

マイクにオーディオレコーダーがついているものや、スマホをオーディオレコーダーがわりに使う場合には、イヤホンから音を聞くことができないことが多いです。

自分自身の予算に応じて、撮影機材を揃えることはとても重要なことですが、録音中に、録音している音を聞けないということが大きなリスクだと知ることもとても重要なことです。

イヤホンで音声を確認できるということは、大きなメリットだと思います。

まとめ

今回は、Zoom H4nのいいところをお話ししました。

少しイメージが湧いたでしょうか?個人的にはとても愛着のあるオーディオレコーダーです。

コンパクトで、頑丈だというところも好きなところです。

どんな製品でもいいところもあれば、もちろん悪いところもあります。次回は、僕が使っていて残念に思うところを紹介していこうと思います。

スポンサーリンク







-オーディオレコーダー, マイク
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

RodeのVideomicroと、Videomic GOはどちらがオススメ?はじめての動画撮影用マイクの選び方。

一眼レフやミラーレス一眼で、動画撮影をする人が多いですよね。   これらのカメラでは、動画撮影に使っても映像はすごくきれいなんですが、音がかなり悪いという特徴を聞いたことはありますよね。 & …

no image

オーディオレコーダー(Zoom H4n Pro)の使い道は?

スポンサーリンク 目次1 質問「撮影でオーディオレコーダーを使っている人がいますが、どういう風に使っているんですか?もし買うとすると、何がいいでしょうか?」1.1 ①なぜオーディオレコーダーが必要なの …

no image

インタビューを録音するためのマイク(初級編)

「映像の中にインタビューを入れたい!」とか、「ドキュメンタリーを撮影したい!」と思っている人はいますよね。 前回は、そういう人のために「インタビューを録音するためのマイク」という記事を書きました。 僕 …

プロがおすすめする一眼レフの動画撮影で使えるマイクはどれ?

一眼レフやミラーレス一眼で動画を撮影している人は結構いますよね。   でも、一眼レフでの映像制作では、映像がめちゃくちゃいい一方で、音がめちゃくちゃ悪いという弱点があります。   …

no image

オーディオレコーダー Zoom H4nのここが残念!

僕はインタビューの撮影のときには必ず、オーディオレコーダーのZoom H4nを使っています。 2011年から使っていて、1台目が壊れた後も、他のオーディオレコーダーではなく、Zoom H4nを新しく買 …

アーカイブ

カテゴリー