2108年の4月の終わりに、ソニーα7iiiを買いました。
それまでは、Canon 7D MarkIIを使って、映像制作をしてきましたが、なかなか7D MarkIIIが発売にならないので、前々から気になっていたソニーα7iiiを買うことにしたのです。
使い始めて一ヶ月たちますが、ソニーの良いところや、Canonの方がよかったなと思うことがいくつありますね。今回はバッテリーに関して気がついたことを3つにまとめてお話しします。
買う前に、ネットでかなり時間をかけて調べたつもりですが、バッテリーに関しては、実際に使うとわかることがあります。
これから買ってみようかなと思っている人は、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
バッテリーについて、ソニーa7IIIに、Canonの一眼レフから変える前に知っておきたい3つのこと!!
①バッテリーのモチがかなりいい!!
まずは、いいことからです。これまでも、ソニーのαシリーズが性能がいいのを知っていたんですが、ちょっと手を出しづらいなと思っていた理由があります。それは、「バッテリーの持ちが悪い」という評判からです。
動画撮影で使うならば、1日の撮影のために6個も、7個もバッテリーを持っていなければいけないということでした。撮影中に、ポケットやカバンの中身が、バッテリーだらけになるのを想像すると魅力を感じませんよね。
でも、今回買ったソニーα7iiiに使うのは新しいバッテリーで「NP-FZ100」という名前です。これは、これまでのソニーαシリーズのバッテリーと比較して、ものすごく使える時間が伸びました。
Canonのバッテリーと比べても、遜色ないし、ものすごくいいです。
互換バッテリーがまだ出回っていない!
ただ、やっぱり問題があります。それは、バッテリーの値段が高いことです。
これはどのカメラでも言えることですが、純正のバッテリーはものすごく値段が高いです。このバッテリーは、新しいタイプのバッテリーなので、値段が安い互換バッテリーもまだ出回っていないようです。
もし互換バッテリーがあるのならば、そっちも検討できるのですが、探しても見つからなかったので、仕方なく純正のものを2個買いました。
バッテリー2個で、1万5千円もしたので、なるべく早く信頼できる互換バッテリーが登場して欲しいです。
②バッテリーの残量を%で知ることができる!!
ソニーα7iiiを使って見て便利だなと思うのは、バッテリーの残量が%で表示されることです。
Canonのカメラだと、乾電池みたいなマークが出て、どのくらいバッテリーが残っているのかなーんとなくわかるようになっていますよね。なんとなく。
あれだと、残量が大まかにしかわからないので、いまいち信用できませんでした。
バッテリー残量が、数字でわかるというのは個人的にはものすごく役に立つ機能だと思います。
充電するタイミングも、わかりやすいので、いい機能だと思います。
③ソニーのカメラには充電器がついてこない!!
Canonのカメラからソニーのカメラに切り替えて一番驚いたのは、充電器がついてこないことです。
Canonのカメラであれば、バッテリーだけではなく、当然のように充電器がついてきますよね。
ソニーのカメラにはバッテリーしかついてきません。
もちろんバッテリーがなくても、USBケーブルとカメラをつないで充電することはできます。
個人的には、バッテリーの充電はカメラとUSBケーブルではなくて、充電器を通して充電をしたいので充電器を買いました。
動画撮影でカメラを使っているので、1日に何個かバッテリーを使うことがあります。そうなると、次の撮影に備えて、なるべく早く充電を完了させなければいけません。
そのため2個を同時に充電できるものを買いました。これはかなり便利です。
Canonのバッテリーを充電するときにも、2個同時で充電できるタイプを使っていました。時間短縮になってものすごく便利です。
1個だけしか充電できないものがついてきても、どちらにせよ使っていなかったと思うので、充電器がついてこないことは、個人的にはそこまでの問題ではなかったです。